2021/06/10 00:00

令和3年度岐阜市国保特定健診のお知らせ

今年も国保特定健診の時期がやって参りました。

特定健診とはメタボリックシンドロームを減らす目的で始まった健康診査です。

高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の予防・早期発見にお役立てください。

大腸がん検診(有料400円)を同時に受けることができます。

併せてご活用ください。

 

 実施時期 6月(受診券が届いた日)~10月31日

  対象者 1. 昭和21年11月1日から昭和57年3月31日生まれ

      2. 受診日当日に岐阜市国民健康保険に加入している

      1と2をともに満たす人

       妊産婦、国内に住所を有しない人、病院に6か月以上入院している人

       障害者支援施設や老人ホームなどに入所中の人などは対象から外れます

自己負担額 800円(令和3年度内に40歳に到達される方は無料)

  持ち物 特定健康診査受診券

      岐阜市国民健康保険被保険者証または岐阜市国民健康保険被保険者資格証明書

 

前日22時以降に水(または白湯)以外は口にしないようにお気を付けください。

(一部の検査結果が本来よりも悪くなることがあります。)

 

※社保特定健診の対象者は実施期間・料金が所属団体によって異なります。

2021/05/10 09:00

新型コロナウイルスワクチンの予約受付について

上記につきまして5月14日から受付を開始させていただきます。

対象者は以前お知らせさせて頂いたとおりかかりつけの患者の皆様とさせて頂きます。

ご予約は電話または受付でお申し付けください。

予約受付時間は9:00~12:00、16:00~19:00です。

尚、ワクチンの性質上保存が難しいため接種日時の希望はお受けできません。

指定された日時にお越しいただき接種されますようお願い申し上げます。

受診時には必ず予診票を事前に記入し接種券と保険証と一緒に持参してください。

2021/04/08 00:00

ゴールデンウィークの診療について

当院のゴールデンウィーク中の診療についてご案内申し上げます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが何卒ご容赦願います。

 

 4月27日 平常通り診療

 4月28日 平常通り診療

 4月29日 休診

 4月30日 平常通り診療

  5月1日 平常通り診療

  5月2日 休診

  5月3日 休診

  5月4日 休診

  5月5日 休診

  5月6日 平常通り診療

 

 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021/04/01 00:00

新型コロナウイルスワクチンについて(5月10日更新)

新型コロナウイルスワクチンについて

当院では地域の皆様に新型コロナウイルスワクチンを提供できるように準備を進めております。

管理が難しい製品であり大勢の方への接種は物理的に困難なため、かかりつけの患者の皆様とその関係者様を優先させて頂きます。

コミナティ(ファイザー社製ワクチン)の接種回数は2回、3週間の間隔を開けて行います。

タケダ/モデルナ社製ワクチンの接種回数は2回、4週間の間隔を開けて行います。

アストラゼネカ社製ワクチンの接種回数は2回、4週間の間隔を開けて行います。

接種費用は無料です。

 

接種開始日 

 65歳以上の方(昭和32年4月1日以前に生まれた方)

  公共施設5月22日~ 病院・診療所5月24日~ 接種券発送4月23日~27日

 16歳~64歳の方 7月以降の予定

 16歳未満の方 未定

 

接種には予約が必要です。予約受付は5月14日からとさせて頂きます。

公共施設での接種を御希望される方はこちらの予約方法をご参照下さい。

受診時には予診票を事前に記入し接種券と保険証と一緒に持参してください。

(保険証は身分証明のために使用しますが接種後に強い副反応が出現し処置を受けるときにも必要になります)

 

コミナティはアレルギー反応が出やすいため喘息やアナフィラキシーショックなど強いアレルギーの既往がある方はリスクとベネフィットを考慮した上で接種するか判断して頂ければと存じます。

(国内で先行接種した人のアナフィラキシー反応出現率は約0.0081%でした。)

十分に意義のあるワクチンですので出来るだけ多くの人に接種して欲しいとは思いますが絶対に受けなければいけないものではありません。

2021/03/01 00:00

帯状疱疹には予防接種があります

帯状疱疹とは水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症です。

子どもの頃に水痘、いわゆる「みずぼうそう」にかかり、それが治ったあともウイルスが体に潜伏し続けます。

免疫力が落ちたタイミングでウイルスが活動を再開し神経や皮膚に悪さをします。

症状は皮膚のチクチクやピリピリといった痛みから始まり、その後水疱を伴った発疹が帯状に現れ数週間続きます。

帯状疱疹を発症する人は年々増加しており、多くの方が帯状疱疹の痛みやその後遺症に悩まされております。

50歳を過ぎると急激に発症する人が増加し、60歳台でピーク(発症率は70歳台がピーク)を迎えます。

このような理由から帯状疱疹ワクチンは50歳から受けることができ、1度接種すると10~15年程効果が持続します。

帯状疱疹を発症する方は夏に増えるため、夏を迎える前に接種しておくことをお勧め致します。