2026/02/01 00:00
花粉症の治療にノイロトロピン注射
花粉症の治療には、内服薬、外用薬、注射薬、減感作療法などがございます。
内服薬、点鼻液、点眼液やクリームなどを使用するのが面倒な方、副作用などで使いづらい方、症状を抑えきれない方は注射という選択肢はいかがでしょう。
当院ではノイロトロピン製剤の注射を行っております。鼻粘膜中のムスカリン作動性アセチルコリン受容体が増えるのを抑えることで症状を改善します。さらにアレルギーの親玉である好酸球が浸潤するのを用量依存的に抑制します。くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目やお肌の痒みに効果があります。他のお薬と効き方が異なるため内服薬などとの併用が可能です。副作用は0.1~5%の率でかゆみ、ほてり、眠気の報告がございます。また、人によって効果にばらつきがあり、約2割の方には無効と言われてもいます。
当院では基本的に週1回、計4回注射としておりますが、週1~2回、計3~6回注射の間で調節可能です。
花粉症で憂鬱なシーズンを少しでも楽にお過ごし頂ける一助としてお勧めいたします。興味がおありの方、花粉症でお困りの方は是非ご相談下さい。



