2025/04/04 00:00

そのお薬 腎臓に悪いかも知れません

お薬には肝臓で処理されて便と一緒に体外へ排泄されるタイプと腎臓から尿と一緒に体外へ排泄されるタイプがあります。

腎臓を通るお薬を長い間飲んでいると腎臓が悪くなることがあります。

影響が出やすいお薬としては抗菌薬やNSAIDsと呼ばれるグループの鎮痛薬があります。

その他にも抗癌薬、抗リウマチ薬、抗ウイルス薬、抗てんかん薬、レニン・アンジオテンシン系阻害薬などが挙げられます。

CT検査や血管造影などのときに使う造影剤も腎臓が悪くなることがあります。

腎臓の状態を定期的にチェックしてもらっていれば安心してお使い頂けますが、そうでない場合は採血検査で腎機能のチェックをしてもらうことをお勧めいたします。

 

腎臓が悪い人は腎臓にやさしいお薬を処方してもらう事が大切です。

どうしても腎臓にやさしくないお薬を使わないといけない時は腎機能に合せてお薬の量を調節すれば大丈夫です。

お薬を上手に使って腎臓を労りましょう。