2025/04/01 00:00

片頭痛の治療しませんか

頭痛には、片頭痛、緊張型頭痛、三叉神経・自律神経型頭痛(群発頭痛)などの1次性頭痛と、脳疾患、眼疾患、副鼻腔炎や脱水などの2次性頭痛があります。

2次性頭痛は急を要することが多いのですが、1次性頭痛は脳に異常はなく命に関わることはありません。

それでも症状がつらく仕事を休むなど年間20兆円もの経済損失があると推定されています。

片頭痛は片側性の前頭部を中心とした拍動性の頭痛で、眼がチカチカしたり吐き気を催します。不規則な生活、気圧の変化、食事に含まれる物質などによって引き起こされることもあります。

緊張型頭痛は後頚部の鈍痛で、頭頸部の筋肉の緊張が神経を刺激したり血流を低下させたり、精神的緊張が痛覚を調整する部位の機能不全を起こすことが原因と言われています。普段の姿勢やストレスが原因となることが多いです。

三叉神経・自律神経型頭痛は片側性の激しい頭痛で眼の痛みや充血、瞳孔縮小、眼瞼下垂、流涙、鼻漏などを伴います。三叉神経や自律神経の異常、眼の血管の炎症、水痘・帯状疱疹ウイルスが原因と言われていますがまだよく分かっていません。

 

片頭痛治療薬は今までエルゴタミンやアセトアミノフェン、ロキソニンなどのNSAIDsやトリプタン系が使用されてきましたが、近年ジタン系の内服薬や抗CGRP関連製剤の注射薬がでてきて治療の質が高まっております。

緊張型頭痛には鎮痛薬がよく効きますが筋弛緩薬や抗不安薬、抗うつ薬なども使用致します。普段から良い姿勢を心掛けること、リラックスすること、身体を冷やさないことが大切です。

三叉神経・自律神経型頭痛はタイプによって推奨される治療がかわりますが、飲酒や喫煙を避けることはとても大切です。

頭痛で仕事や私生活に影響が出てお困りの方は是非ご相談ください。