2018/03/01 16:00
肝炎ウイルス検査について
肝炎ウイルスとはその名の通り肝炎を起こすウイルスのことです。
その中でもB型とC型の肝炎ウイルスは持続感染を起こし気が付かないうちに肝硬変となり肝細胞癌を発症します。
自覚症状がなく気が付いた時には進行してしまっていることからサイレントキラーと呼ばれています。
そうならないためには早めにウイルスを見つけて適切な治療を受けることが大切です。
B型およびC型肝炎ウイルスは性的接触や血液を介して感染します。
不適切なピアスの処置・入れ墨の道具の使いまわし・注射器の共有などの行為は危険です。
岐阜市では肝炎ウイルス検査を奨励しております。
対象者 岐阜市に住民票がある方(年齢問わず)
検査項目 B型肝炎ウイルス C型肝炎ウイルス
実施期間 年 中
受診方法 中市民健康センター、南市民健康センター、北市民健康センターの窓口で受診票を受け取る
検査費用 無 料
今までに検査を受けたことがないという方は一度検査を受けてみましょう。